夏祭りはありがとうございました!

 7月13日(土)は夏祭りを行いました。あいにくの小雨模様となりましたが、たくさんの方に観覧していただいて、子どもたちの練習の成果をご披露することができ、たいへん嬉しく思います。
 子どもたちは、多くの観衆を目の前にして、緊張する中、精一杯の発表をしてくれました。保護者の方々からも「家では見せないような真剣な眼差しでキョロキョロせずに一点を見つめて必死にしている姿に感動した。」「かわいいからかっこいいになって成長を感じた。」「これからの運動会、お遊戯会に可能性を感じ、これからが楽しみ。」など、たくさんの感想が寄せられました。
 子どもたちの可能性は無限です。その可能性を伸ばすポイントは、その子の手の届きそうな課題を与え、頑張ることを見守り、励ましながら、できるようになったことを褒めることです。
 幼児期の子どもには「これくらいでいいや」という妥協や「もうできない」という限界はまったくありません。実際、練習の中では一切そのような言葉は言いませんし、投げ出すこともしません。むしろ、親や子どもに関わる大人が「うちの子はダメだ。」とか「これくらいでいいか」と子どもの限界を勝手に決めつけてしまい、成長を止めてしまいがちです。
 子どもたちは、新年度始まってわずか3ヶ月でこれだけの成長を見せてくれましたし、これからもどんどん力をつけてくれることと信じています。子どもたちの可能性を伸ばすため、日常の保育はもちろん行事に向けての取り組みを通して、一人ひとりの能力に応じた導きをしていきます。
 最後になりますが、役員の皆様には、雨が降る中、駐車場整理をしていただき、本当にありがとうございました。

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